「サウナ行きたいけど忙しくて行く時間がない」
「家でもサウナを味わいたい」
サウナにハマると誰しもが一度はそんな風に思ったことがあるのではないでしょうか。
この記事を読めば、家でサウナを体験できる「おうちでサウナ」を簡単にできる方法が分かります。
具体的に6ステップに分けて「おうちでサウナ」のやり方についてご紹介していきます。
実際にサウナ―である私もやっている方法で、ちゃんと”ととのう”感覚が味わえるやり方なのでぜひ最後までご覧ください!
【結論】湯船と冷水シャワーで家でもサウナを味わえる!
そもそもサウナに入るとなぜ”ととのう”という気持ちいい感覚を味わえることが出来るのでしょうか?その理由は、熱いサウナに入ることで皮膚の血管が拡張し、水風呂に入ることで急激に収縮し、副交感神経と交感神経を交互に刺激しあうことで、自律神経が整うからなんです。いわゆる温冷交代浴と呼ばれる入浴方法になります。
「おうちでサウナ」は、この温冷交代浴を「熱めの湯船」と「冷水シャワー」で実践することでサウナに近い感覚を味わう方法なんです。詳しいやり方をこれからご紹介していきます。
「おうちでサウナ」のやり方|6ステップ
①下準備
「おうちでサウナ」に必要なものは、「熱めの湯船」と「冷水シャワー」ですので、まずは湯船にいつもよりも設定温度上げてお湯を張りましょう。いつもよりも2度上げるだけでかなり熱く感じると思いますので、そのくらい温度を上げておくのがオススメです!熱すぎてそもそも入れないとなると意味がないので入れるギリギリの温度を探してみてください。
②体を清める
いきなり湯船につかるのではなくサウナに入る時と同様に体をしっかりと洗いましょう。毛穴に詰まった汚れなどを綺麗にしておくことでより汗をかきやすくなります。
③熱めの湯船につかる
体を清めたら熱めの湯船につかりましょう!ここでしっかりと体を暖めることが大切なので、可能なら10分以上入るのがオススメです。ただ、時間に縛られて無理に入浴し続けると倒れてしまう危険性もありますので、無理はせず「もう出たい!」と思ったら出るようにしましょう。
④冷水シャワーで体を冷やす
アチアチの体を冷水シャワーで一気に冷やしましょう!あまり冷たすぎると体がびっくりしてしまいますので、いつもサウナに入る時に気持ちいいと感じている水風呂の温度に設定するのがよいかと思います。水風呂の温度が分からないという方は、20度からスタートして慣れてきたら徐々に温度を下げていくとよいでしょう。
⑤休憩する
シャワーで体を冷やしたらバスタオルなどで体を拭いて休憩しましょう。体の水分をしっかりと拭いておくことでより心地よい感覚を味わいやすくなります。休憩する場所は体洗うところでもいいですし、部屋のソファーに座るでもいいので、自分が心地よいと思う場所で休憩するのが良いでしょう。ととのい時間はだいたい5分~15分ほどと言われているので、その時の状況に合わせて休憩するのがよいでしょう。
⑥③∼⑤を繰り返す
「熱めの湯船」→「冷水シャワー」→「休憩」を繰り返すことでより心地よい感覚を味わうことができます。通常のサウナと同じく3セット行うのがよいでしょう。体調が良くまだまだいけるという方は、満足するまで行うと良いですが、無理のない範囲で行うようにしましょう。セット繰り返す際は、水分補給も忘れずに行いましょう。
~まとめ~
今回は、「おうちでサウナ」のやり方についてご紹介しました。発汗作用を高める入浴剤やサウナ用傘など「おうちでサウナ」をより楽しめるサウナグッズもあるので、ぜひ調べてみてください。
やっぱり実際のサウナに入りたいよ!という方は、オススメのサウナも紹介しているのであわせて読んでみてください。初心者の方にはサウナの入り方も紹介しているのでサウナ行く前に予習してみてください。よきサウナライフを~
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